むちうち治療に関するＱ＆Ａ

　むちうちとは、自動車が衝突した際に、首がむちのようにしなることによって損傷してしまい、いろんな不調がでてしまうものをいいます。

　主な症状は、首の痛み・動かしにくさ・凝り、肩や背中の凝り・痛み、腕の痛み・しびれ、頭痛、耳鳴り、めまい、目のかすみ、吐き気、嘔吐、疲労感など様々です。

　症状は受傷から２，３日後など、遅れて出てくることがあります。

　交通事故による捻挫・打撲・挫傷などは整骨院で施術できます。

　むちうちは「頚部捻挫」となり、肩の損傷は、「肩部挫傷」・「肩関節捻挫」・「肩部打撲」のいずれかになります。

　病院などを受診していない場合は、すぐに当院へご連絡ください。

　無料カウンセリングの後、簡単な手続きで整骨院を受診することができます。

　もし病院を受診されている方でも、当院へご相談ください。

　スムーズなやり方をアドバイスさせていただきます。

　どこの医療機関にかかるかは、患者様ご自身で決めることができます。

　ただし先に病院を受診したのち、整骨院と併用したいと患者様が思った場合、主治医に同意を得るというちょっとした難題が待ち受けてます。

　同意に応じてくれる主治医なら問題ありませんが、応じない場合には転医する必要がでてきます。

　当院へご相談されたら、転医先をご紹介いたしますので、スムーズに病院と整骨院の併用治療を行うことができます。

　任意保険に加入していない人はいらっしゃいますが、強制保険である自賠責保険には入っているはずです。

　当院では提携弁護士法人と協力しながら、被害者請求によるむちうち治療を行っています。

　当院では、「筋膜グリッピング法」「カイロプラクティック」「柔整手技」などの手技療法を軸に、干渉波電流治療・微弱電流治療・ＨＶ電流治療・超音波治療・マイクロ波治療・ローラー療法・牽引療法などの物理療法を組み合わせてむちうち治療を行います。

　最初に警察に提出する交通事故診断証明書は当院でも作成できます。

　しかし、加害者請求で保険会社が一括対応する際には、病院で作成された診断書を求められるようになりました。

　さらに休業損害や後遺障害認定を請求する際には、医師の診断書が必要になります。

　ですから当院では協力病院をご紹介し、診断書等は医師にお願いしています。

　状況により様々ですが、平均３か月～６か月くらいです。

　治療間隔を空けすぎないように注意してください。

　特に病院は２週間以上空けないことが大切です。

　交通事故の場合病院と整骨院の併用受診は可能です。

　ただし中には、整骨院との併用はしない旨の同意書にサインさせる病院もあります。

　その場合には転医する必要がでてきます。

　簡単にできますので当院へご相談ください。

　保険会社に変えたい旨を伝えればできます。

　保険会社は速やかに変更の手続きをしなければなりません。

　受傷直後むちうちの症状が軽くても、整骨院での治療を受けることはできます。

　逆にむちうち等の場合、数日たってから症状が悪化したり、負傷箇所が増えたりすることがよくあります。

　早めに治療を受けることにより、ケガと交通事故の因果関係もはっきりできますし、負傷箇所を増やすことも可能になります。

　むちうちによって神経に影響が生じているかどうかは、ＭＲＩでなければ確認できません。

　必ず早めに撮影してもらうようにしてください。

　当院は最新設備を備えた専門病院と提携しておりますので、ご相談ください。

　受診後に症状が軽くなった場合も、自己判断で通院を中断するのはやめましょう。

　その後症状がひどくなってしまった時に、交通事故との因果関係を疑われてしまい、慰謝料請求が認められなくなることがあります。